改めまして、柴田ゆき野です。
みなさん、ステキなHSPライフを過ごされていますか?
今回は、「HSPあるある」として想像力の豊かさゆえの涙腺のゆるさについて取り上げます。
《まんが》HSPさんの想像力とは?

特に動物ものが弱いような気がしますが、テレビを見ているとこういうことがよくあります。
映画の予告編やCMですら泣ける(笑)
映画館に行くと、本編の前に予告編があると思いますが、それで涙が出ることもあります。
CMで言うと、有名なところで、「あらしのよるに」の金曜ロードショーかなんかのCMで泣いた覚えがあります。
本編見てません。
だって、CMで泣けたから(笑)^ ^;
うーん。動物系は涙腺ゆるゆるですね…。
教員時代、童話発表会中に泣く…。笑
教室が騒然となりました。(笑)
先生が、泣いてる…って。笑
コントロールしようとしたけど、無理だったんですね。これ。
「小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。」という本だったんですが、奇跡体験!アンビリバボーでも取り上げられた実話をもとにしたお話。
きっと絵本を読んでも泣いたのでしょうが、小学生の声で、口調で語られるお話に、想像力がかきたてられ気がついたら涙が頬を伝っていました。
いい話には違いないです。
でも先生が童話発表会で泣くって、あんま聞いたことないな。笑
すべては豊かな想像力ゆえ!
ストーリーの大筋があったとしたら、それに枝葉をつけていくことがHSPさんは得意です。
登場人物の行動1つをとっても、
きっと、こんな気持ちだったんだろうな。とか、
昔こういうことがあったんじゃないかな。とか、
自分の経験や、見聞きした話などから、人物や事柄の背景を想像して楽しみます。
冒頭の漫画の例でいうなら、テレビではカットされてしまった「真ダコのマコちゃんが、子どもを巣立たせたあと、誰もいないところへひっそりと姿を消し、1人で天に召されていく様子」がありありと想像できてしまったのです。
人より豊かな想像力、うまい具合に生かしていきたいですね。
その想像力、どう生かす?
実際、HSCさん(子どものHSP)は、小さいことお話作りに夢中になったり、ごっこ遊びでマイワールド繰り広げている子が多いのではないかな、と思ったりします。
少なくとも、私がそうでした。
職業までとはいかないものの、人と付き合う上での想像力って大切ですよね。
想像力の副産物として、HSPさんは洞察力が高かったり、自然と相手の喜ぶことが分かったりということがありますので、そこから一歩踏み出して行動してみることをオススメします。^ ^
慎重派なHSPさんは、行動するとなるとためらうところもあるので、ぜひ自分の感覚を信じて動いて欲しいです。
さて、今回はHSPさんあるある。として豊かすぎる想像力ゆえの涙腺のゆるさについてお話しました。
豊かな想像力と上手に付き合い、よりよいHSPライフをお過ごしください!
◇柴ゆきのつぶやき◇
想像力ゆえの涙腺の弱さをテーマに書きましたが、小さい頃は「もし、今お母さんが死んでしまったら…。」とか、「自分が死んだら…。」とか、結構ネガティブな想像をして、ひとり枕を濡らしていたことがありました…。
ん?ありました?あ、これ今もだ!(笑)/(^o^)\ 私は想像力を悪い方に働かせがちなので、気をつけようと思います。笑