突然ですが、みなさんには趣味と言えるものがありますか?
いうまでもなく、趣味は私たちの人生を豊かにしてくれるものですよね。^ ^
そしてそれは、人一倍敏感な気質をもつHSPさんにとっても同じ…。
むしろ、HSPさんにとって「趣味」は、人生を生きやすくしてくれる大切なツールであるとわたしは思っています。
今回はそんな「趣味」とHSPさんとの関係についてまとめていきたいと思います。
HSPさんは「ひとりでできる趣味」をもとう!
「HSP度・強」な柴ゆきの趣味
*イラストを描く
*ピアノを弾く
*ハンドメイド製作(今はアクセサリー、つまみ細工作り)
*読書、映画鑑賞、漫画
ちなみに、インドアじゃない趣味として、散歩、ひとり旅などもあります!笑
「自分ひとりでできる趣味」のメリット
あるとき、好きなことをよくよく眺めて見たら、「あ、全部ひとりでできるじゃん!」みたいな(笑)
そんな感じです。
ひとりでできる趣味の最大のメリットは、
「他人に振り回されないで済む」
これに尽きると思います。
ただでさえ、他人に振り回されがちなHSPさん。
息抜きのはずの趣味でまで、他人に振り回されるなんて耐えられませんよね。
そういう面からも、HSPさんには「ひとりでできる趣味」を一つでいいのでもつことを強くオススメします。
趣味で「自分の世界」にひたろう!
ケロさん理解早いなぁー。笑
疲れているときほどやりたくなるという側面
わたしがそうなんですが、人間関係で疲れ果ててしまった…そういうときほど趣味に没頭したくなります。^ ^;
外界との摩擦に疲れてしまったときほど、家に帰ってから読書だったりハンドメイドだったりに黙々と、ただひたすら淡々と、向き合いたくなるんです。
おそらく、外で使ったエネルギーを、趣味を通して内面と向き合うことで急速に回復させようとしているのだと思います。
実際趣味に没頭したあとは、驚くほど頭の中がスッキリとしていることが多いのです。
エネルギー回復のための手段としての「趣味」
「何をすれば自分のエネルギーは回復されるのか」
それがわかっていれば、たとえエネルギー消費が激しい出来事があったとしても、その前後で上手に対処することが可能ですよね。
自覚のあるHSPさんには、ぜひ「自分の世界に没頭できる趣味」をもって、意識的にエネルギーの回復ができるようになってほしいと思います。
それだけで、人生の充実度がかわってきますからね。^ ^
最後までお読みいただきありがとうございました!
◇柴ゆきのつぶやき◇
「ひとりで没頭できることが好き」、この傾向は子どものときからすでにありました。友達と遊ぶよりも、自分の部屋でお人形遊びや絵を描くことが好きでした。ご飯の時間も忘れて、ひたすら絵を描き続けていたこともあるそうです。(柴ゆき母・談)この頃から、きっとHSP(HSC気質)強かったんですねー。