教員生活

辞めたから気づけた!教員生活で身につくスキル!!

ケロさん
ケロさん
なんか、いつもの教員関係の記事と違うね?
柴ゆき
柴ゆき
あ、気づいた?今日はめずらしく教員生活のメリットについて話そうかなと思ってるよ。

 

こんにちは。不登校経験者で元教員の「柴ゆき」こと、柴田ゆき野です。

 

2018年3月で教員を辞めてもうすぐ1年。

 

今まで、「教員辞めてよかった!」「後悔は一切ない!」という発言が多かったので、誤解を生んでいるかもしれませんが、教員をディスってるのとは違いますからね(笑)

辞めたことに後悔がないのは事実ですが、8年間の教員生活には感謝しているところも多いのです。

今回は、わたしが教員を辞めたからこそ気づけた、教員生活で身につくスキルや、教員のストレングスについてまとめていきます!^ ^

 

学級担任は決断の嵐!自然と決断力が身につく!!

柴ゆき
柴ゆき
学級担任をしてると、基本的に自分のクラスのことは自分で決めなきゃいけないんだよね。
ケロさん
ケロさん
つくづく責任重大だねぇ〜…。

 

そうですね(笑)

 

責任重大なのは言い返しようのない事実です。

ただ責任を負えさえすれば、自分のクラスのことはかなり自由に決めることもできます。

 

1学年1クラスだと、自由度は倍増!

小さめな学校だと、1学年1クラスしかないという場合もあります。

柴ゆきも経験しました。

そうなってくると、時間割の組み方、見学旅行の行き先、学習発表会などの演目など…ほぼほぼ担任の裁量にかかってきます。

言ってみればいくらでも、自分の好きなようにできるわけです。

まぁ、もちろん教育課程にのっとった上で、というのは言うまでもありませんが(笑)

 

事務処理のスキルは大幅アップ!!

柴ゆき
柴ゆき
多分初任の先生が、初めにショックを受けるのが「えげつない学級事務の数々」だと思うんだけど…

ケロさん
ケロさん
なんか、そんな記事、柴ゆきも書いてたよね?

 

ケロさん宣伝サンクス(笑)学級事務の無駄については、別記事にも書いてますので興味のある方はお読みください。

https://shiba-yuki.com/2018/10/25/kyouin-2/

 

まぁ「えげつない学級事務の数々」を、いかに効率的に、省エネで終わらせられるかを追求していくうちに、自然とスキルアップしているわけですよ。

 

ワード、エクセル、パワポは使えて当たり前。

社会人なら当たり前。そう思ってたんですけど、どうやら違うようだと最近気づきました。(笑)

ワードなら、文書作成はもちろん表や図を用いた資料、簡単なチラシ作成など、

エクセルなら、関数使ってアンケートの集計やグラフ化、

パワポを使っての資料説明や教材作成など…

この辺りは、教員やってたら大半は身につくのではないでしょうか?

これプラス、音楽の編集や、動画の編集をするときもあります。

 

処理スピードが格段に早くなった(笑)

パソコンスキルもさることながら、特筆すべきは、その処理スピードではないでしょうか?

おそらく学級だよりに何時間もかけている先生はいないと思いますが、限られた時間の中でやるからこそ、要領よくやろうと試行錯誤するわけです。

 

学級だよりの例でいうと、パソコンに向かったときにはもう「キーボードを打つ」だけ!

パソコンに向かいながら考えるのではなく、授業の合間とか、ほかの作業しながら「あれ書こう」「これも載せられる!」と考える先生が多いのではないでしょうか。

 

授業で使うプリントを作成するにしても、授業の合間に5分間しかかけられないときもあります。(急に「やっぱり必要かも!」ってことがあるんです。笑)

 

でも、その5分間で、ワードで文章を打ち込み、表を作成し、テキストボックスを配置し、文字の大きさを変え、体裁を整え、印刷!と、一連の流れを手際よく行わなければいけないときもあるんです!

もちろん、できたときの「やりきった感」はハンパないです。笑

 

コミュニケーションは次第に上手にとれるようになる。

柴ゆき
柴ゆき
「自然に」ではなくて「次第に」としているところが大事!
ケロさん
ケロさん
だんだん上手になるってことだね〜。

 

そうですね。

「勝手に上手」にはなりません。^ ^;

必要なスキルを身につけていく必要はありますが、苦手な人でも上手な先輩をマネしているうちに、だんだん上手になってくると思います。

人見知りで口下手だった柴ゆきでも、今の職場では「保護者や子どもへの対応が上手!」と褒めてもらえるほどです。

 

かかわる年代が幅広い!!

柴ゆき
柴ゆき
小学校の先生だから、小学生としか関わらないなんてことはあり得ませんよね。

 

担任しているクラスの子、だけでなく、委員会やクラブなどで違う学年の子とかかわる場面もたくさんあります。

そして、子どもたちの保護者の方。お父様、お母様だけでなく、おばあちゃんやおじいちゃん、きょうだい等。

そして、今は校種間の連携がうるさく(笑)言われていますので、小学校の教員でも中学生と関わる機会が増えてきています。(中学生の職場体験などの受け入れがあることもあります。)

あとは、ゲストティチャーなどで地域の方々などをお招きすることもありますので、本当に幅広い年代の方と接する機会があり、経験を積むごとにコミュニケーションは上手になっていきます。

 

あがり症のわたしでも、人前で話せるようになった。

柴ゆき
柴ゆき
そうです。柴ゆきは、もともと人前で話すのが大の苦手な「あがり症」、さらにはすぐ顔が赤くなる「赤面症」でした。
ケロさん
ケロさん
そんな内容をまとめた記事があったよね?

 

もう、ケロさん。ナイスアシスト(笑)

赤面症を含む、社会不安障害のことをまとめた記事がありますので、興味のある方はご一読ください。^ ^

 

あわせて読みたい
HSP(HSC)のわたしと社会不安障害なんか人の多い場所に行くのが怖い…。 自由にトイレに行けない環境が不安…。 人一番敏感で、繊細なHSP(HSC)さんの場合、...

 

もともとあがり症で、できれば人前で話すことは避けたかったわたしですが、授業は場数をこなすことで慣れていきました。(慣れざるを得ない。)

また、集会など、たくさんの人前で話すときは要点をまとめて、伝わりやすさを第一に考えること。(頭の中に箇条書きで原稿を作る)

落ち着いて、話す前には一呼吸置き、全体を見渡して話すこと。

そして、笑顔!(笑)←最初に笑う。

を意識して、それなりに成功体験を積んでいきました。

おかげで、人前で話すことが苦手ではなくなり、結婚式の友人代表のスピーチなどでも「話が上手〜」と褒められるようになりました。^ ^

 

子どものときからすると、ほんとあり得ないことなんですよね。これ。

 

番外編・鋼の忍耐力は一長一短…。

柴ゆき
柴ゆき
最後は、完全なる「強み」ではないね。
ケロさん
ケロさん
鋼の忍耐力…。すごい言い方だね。

 

教員もやっぱり公務員なんですよ。

年功序列、前年度踏襲、長いものには巻かれろ的な発想が強くはびこっていて、なかなか新しい風を起こそうにも簡単には起こせないんですよね。

 

サービス残業しかり(教員に残業代はない)、ボランティア部活しかり…賃金が発生しない(発生してもスズメの涙ほど)ものも教員の仕事の中には多いのです。

 

しかし、「教員たるもの!」みたいな、変な思い込み・刷り込みがあり、「24時間働けますか?」じゃないけど、教員に求められる働き方って、滅私奉公という言葉がピッタリなんですよね。

 

教員の世界に完全に染まってしまうと、我慢しなくていいことも我慢してしまうようになる気がします。

もし、これから教員になられる方がいたら、自分の軸や優先順位をしっかり持って、すべてを仕事に捧げるなんてことにはならないようにした方がいいです。

(そういう働き方がしたい方は止めませんが。^ ^;)

 

以上、柴ゆきが思う、「教員生活で身につくスキル!」でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!^ ^

 

◇柴ゆきのつぶやき◇

教員はしゃべりすぎる傾向にあるのがほとんど(笑)ですが、わたしは「できるだけしゃべりたくない」教員でした。だからこそ、できるだけ長くしゃべらずに、伝えたいことを伝えるための「分かりやすいしゃべり方」を試行錯誤していました。なので、集会などでの話を「分かりやすい!」と言ってもらえるくらいにはなったのは、自分でもうれしかったです。