SDGs…この言葉を知っていますか?
恥ずかしながら、わたしは今回のワークショップを受けるまで、この言葉を知りませんでした。
しかし、ワークショップを経験した今だからこそ言えることは、地球上に生きているのならば、この言葉を知らないことは罪深いことなのかも、ということです。
それぐらい、生きていく上で、だれもが意識しなければいけないのがSDGsなのです。
SDGs(エスディージーズ)って何?
そうなんです…。
本当に恥ずかしいことに、わたしはこの言葉を知りませんでした。
わたしと同じような方のために、簡単にSDGsについて説明すると…
SDGs(Sustainable Development Goals)
和訳:持続可能な開発目標
持続可能な開発のための17のグローバル目標と、169のターゲット(達成基準)からなる、国連の開発目標のこと。
非常にざっくりとした説明ですが、以上のような感じです。
重要なのは、国際目標であることでしょうか。
無関係な人はいないのです。^ ^
【漫画】わたしのSDGs体験記
わたしが体験してきたワークショップの感想を漫画にまとめました。
SDGsワークショップから学んだこと
自分のことだけ考えたらダメ。(当たり前だけど)
一つ目のゲームでは、わたしは自分のことだけ考えていました。
おそらく、周りもそういう人が多かったのでしょう。
すると、個人目標を達成する人は3割ほどいましたが(わたしも含め)、社会がなんとも最悪な状態になってしまいました。
これは、実社会でも言えることでしょう。
個人の利益ばかりを追求した弊害は、ボロボロになった社会の姿になって現れるのです。
自分を大切にしなきゃダメ。(当たり前だけど)
これも、当たり前なのですが、一人一人が自分を、そして自分の人生目標を大切にしないといけません。
利益ばかりを追求していてはいけないのですが、「社会」というのは、個人の集合体ですので、みんなが住みやすい社会をつくるためには、自分を大切にすることが大前提なのです。
自分を大切にしつつ、同じように隣の人を大切にできること。
これが求められているように思いました。
自分の人生目標をはっきり持とう!
人を大切にするためには、自分が満たされていないといけません。
自分の生活を支えるのがやっと…そんな状態では、おそらく他の人のことにまで気が回らないと思います。
「自分が満たされている状態」をはっきりイメージできれば、自分の人生目標達成のために、なにを頑張ればいいのか明らかになってきます。
自分にとって、本当に必要なものが分かれば、それ以外の余った資源(時間、お金、スキル、アイデア)は、他の人に回すことができますよね。
あれもこれも、自分で抱えて余らせている状態は非常にもったいないのです。
わたしにもできる小さな一歩
SDGsのの目標は大きく17項目です。
貧困問題、飢餓問題、保健・福祉に始まり、教育、ジェンダー、経済、環境、平和など…多岐に渡ります。
きっと、自分にもできることがあるはず。
わたしがブログを続けているのは「すべての生きづらさを、生きやすさに変えたい」という思いからです。
これは、SDGsの項目的には、福祉や教育などの項目に当てはまるものです。
また、体験談によってSDGsに興味関心を持ってもらうことで、全体の意識アップにつながればいいなぁとも思います。 ^ ^
これでわかるように、誰にでもSDGs達成のための行動ってできるんですよね。
SDGsを意識するだけで、ぐっと世界が身近になる気がしませんか?
わたしは今回初めてSDGsを知りました。
ワークショップを体験した今、多くの人に知ってほしいと思っています。
もし、お住いの近くでワークショップなどがあれば参加してみてください!
きっと「世界の一員」であることを実感できるはずです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
◇柴ゆきのつぶやき◇
一つ目のゲームでいかに自分が「自分のことしか考えてなかったか」が分かり、はっきり言って大反省でした(笑)。そして、自分のことしか考えられなかった原因は、おそらく「周りの参加者を信用していなかったから」ということに思い至りました。人を信じる、そして自分の目標を公表し応援してもらえる状況にする、ことが大切なんですね。^ ^