今回は「コンプレックスだった!おでこを私が出す理由!」と題しまして、幼少期からのコンプレックスだった広すぎるおでこについて述べたいと思います(笑)。
それでは、ど〜ぞ ^ ^
Contents
「でこ」が生まれてきた!出生時から話題になる広さ。
両親は焦ったそうです。
女の子なのに、こんなにおでこが広いし出てる。女の子なのに!!と。
その「でこ」の広さは、よくハゲ芸人さんたちが自虐的に言われる、「頭の半分はおでこ」状態だったと推測されます。
とにかく、生まれた時から広かった。でこが。
そして、でこだけではない。
そう。顔がデカい(笑)
↑このように、ポジティブ(?)に返せるようになったからいいものの、実際は今までの人生の大半は、「デカめな顔=コンプレックス」として感じて生きてきました。
そんなこんなで、私は大体いつも前髪ありのヘアスタイルでした。小顔効果やエラ隠し効果のある髪型にも定番で、私の中では「コンプレックス=隠すもの」という認識だったのです。
つのる「前髪なし」への憧れ。
広いおでこを隠し続けた私でしたが、前髪アップヘアや、前髪なしヘアに興味がなかったかと言われると、そういうわけではありません。むしろ…
興味ありあり!やってみたい!!
という有様(笑)
そうなんです。実は、「前髪なしヘア」には人一倍強い関心があったのでした。
でも、前髪なしなんて、「広いでこ」と「デカい顔」を全面に押し出すことになり、隠すべきコンプレックスを「どうぞご覧ください!」って人目に晒すことになるわけです。
そう、思っていました。
人生のある時点までは。
転職を機に、でこ出しスタイルにチャレンジ!
2018年4月から、新しい職場で働くことになりました。
そこには、今までの私を知っている人は1人もいません。
「これはチャンスだ。」とおもいました。
そして、伸ばし中でもあった前髪を横にクルクルとねじり、後ろでまとめました。(アイキャッチ画像の髪型がそうです。)
ドキドキしながらの初出勤でしたが、当然今までのイメージがありませんでしたので、すんなり受け入れられました。(笑)
はじめはドキドキの前髪なしヘアでしたが、毎日しているうちに自分でも見慣れていき、以前からの知り合いに会うときも前髪なしの髪型で会えるようになりました。
バリエーションも自然と増えていき、朝から髪型を考えるのが楽しみになりました。
おでこを出すことで、私に起こった変化。
◇「自分をよく見せよう。」と思わなくなった。
一番のコンプレックスをオープンにしているわけなので、自分を偽ってまでよく見せようという意識がなくなりました。
もっと分かりやすくいうと、「無理をしなくなった。」のだと思います。
肩の力が抜けて、ずいぶんと生きやすくなりました。
◇意外な魅力に気づけた(笑)
やってみないと分からなかったことですが、でこ出しヘアにも似合うものがあるということに気付きました。
むしろ出した方が、顔が小さく見える場合もあり、これは完全に「やってみなきゃ分からない」パターンだと思います。

何事もチャレンジしなきゃ分からないですね。
◇髪型を考えたり、ヘアアクセを選んだりする楽しみが増えた。
いろいろな髪型が出来るようになったので、考える楽しみ、選ぶ楽しみが増えました。
もうすぐ前髪があごくらいまで伸びるので、大人っぽいゆるっとパーマのボブヘアにしてみようかなぁ〜ともくろんでおります。^ ^
おでこを出したことでのデメリットは今の所ありません(笑)
「顔でかいなぁ〜」とか、もしかしたら思われているのかもしれませんが(笑)、自分が一番わかっていることなので、なんと思われようがどうでもいいです。
それよりも、「自分のやりたいことを、やりたいように楽しむ!」ことができているので、満足しています。
おでこ全開は「オープンマインド」の証!
おでこを出すことは、なんと「自己開示」にもなるんだそうです。
自分を偽らず、自分も他人も、そのありのままを受け入れられる人になりたい。
これが、今の私のスタンスです。
なので、おでこ全開のオープンマインドは、まさに今の私にピッタリなんです!^ ^
最近は日によって、前髪を下ろしたり、斜めに分けたりする日もありますが、気合いを入れたい日はおでこを出す割合が高いですね。
自分のスタンスを忘れないためにも、「おでこ全開」は、今後も私のキーワードになりそうな気がします。
ということで、今回は、「コンプレックスだった!おでこを私が出す理由!」というタイトルでお届けしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
◇柴ゆきのつぶやき◇
休職中に読んだ本の中に「人間は長所で尊敬され、短所により愛される。」という一節がありました。「いいところばかり見せなくていいんだ。」と、肩の荷が降りたような気がしました。短所があるから、人間らしい魅力が出るんですよね。そう思うと、コンプレックスも愛せるような、不思議な気分になります。^ ^